食べ物に乳酸菌いっぱい

一日にヨーグルトをどのくらい食べる?

乳酸菌を摂るのにヨーグルトを食べる場合、一日にどれくらいの量を食べれば良いのでしょうか? 結論から申し上げますと、摂取量の目安は一日200gです。

また、乳酸菌を効果的に摂るポイントがあります。
まずは、食べるタイミングです。
ヨーグルトを食べるタイミングは食後がベストです。
食後は胃酸の分泌が弱まっているので、生きたまま腸に届きやすくなります。
また、一日数回に分けてヨーグルトを食べることも大事です。
朝食後にヨーグルトを100g、夕食後に100g食べるようにすると、乳酸菌が胃腸にいる時間が長くなります。

ヨーグルトの効果をより実感したい方にオススメなのが、ホットヨーグルトです。
ホットヨーグルトは、レンジで簡単に作ることができます。
耐熱容器にヨーグルトとはちみつ(オリゴ糖)を入れて、温めてください。
この時に、温めすぎないように気をつけてくださいね。
人肌の温度がベストです。
ぬるめのヨーグルトは、有効成分が吸収されやすくなっていますし、腸が冷めないので乳酸が活動しやすくなります。
便秘解消効果やダイエット効果も期待できるので、ぜひ試してみてくださいね。

ヨーグルトを食べ続けているのに、なかなか効果を実感できない場合があります。
その場合には、別の乳酸菌が入っているヨーグルトを食べてみましょう。
乳酸菌と腸には相性があります。
色々なヨーグルトを食べてみて自分に合う乳酸菌を探してみてくださいね。
ちなみに、食べ続ける期間は最低でも二週間必要です。

ヨーグルトを毎日食べるのは大変、ヨーグルトの味に飽きてしまうという方もいらっしゃると思います。
そういう方にオススメなのが、乳酸菌サプリです。
乳酸菌サプリは、水でサッと飲むことができるのでとても便利。
習慣化させやすいんですよ。
どこでも飲むことができるので、旅行のときにも持って行けます。

乳酸菌を摂っていると体がどんどん健康になっていきます。
ヨーグルトをたくさん食べても、すぐに健康になれるわけではありません。
カロリーのこともあるので、一日二200gを目安に召し上がってくださいね。