食べ物に乳酸菌いっぱい

乳酸菌でスキンケアも

乳酸菌を摂ると肌がキレイになっていくのですが、乳酸菌の肌への効果は内と外からできるんです。
乳酸菌を食べること(飲むこと)でもキレイになるし、肌に塗ることでもキレイになれます。
まず、乳酸菌を食べることについて説明していきましょう。
乳酸菌を摂ると腸がキレイになっていきます。
腸がキレイになると腸の動きが活発になり、腸内の老廃物をどんどん体外へ排出してくれるんです。
腸内から老廃物がなくなっていくと体の中から毒素が減っていくので、毒素の影響を受けていた肌トラブルも減っていきます。
老廃物が排出されたおかげで体の巡りがスムーズになり、肌に栄養が行き渡りやすくなることで肌はますますキレイになっていきます。

次に、乳酸菌を肌に塗ることについて説明していきましょう。
乳酸菌を使って、誰でも簡単にスキンケアをすることができます。
乳酸菌を使ったスキンケア法はとっても簡単! 準備するものは、無糖ヨーグルト(大さじ2)、はちみつ(小さじ1)、小麦粉(大さじ1)です。
使用する前に、すべての材料を混ぜます。
洗顔後の肌に混ぜたものを塗ってください。
小麦粉の量が少ないと垂れてきてしまうので、小麦粉の量を増やすなど微調整をしてくださいね。
顔の粘膜、眉毛を避けて塗るようにしましょう。
塗ったら五分程置きます。
時間が経ったら、ヨーグルトを優しく拭き取ってください。
ある程度拭き取れたら、ぬるま湯でヨーグルトパックを洗い流しましょう。
タオルドライ後は化粧水や乳液などでしっかり保湿をしてください。

ヨーグルトパックをすること得られる効果は、美白、ニキビケア、保湿、毛穴の黒ずみ軽減、毛穴の引き締め効果です。
ヨーグルトにはピーリング効果があるので、ヨーグルトパックは週に一回くらいのペースで行いましょう。
また、ヨーグルトパックは使用する前に作ってください。
数回分をまとめて作ると衛生的に良くないので、肌にも悪影響を及ぼしてしまいます。

乳酸菌は食べても良し、塗っても良し!何をしても肌トラブルが改善しないという方は、ぜひ乳酸菌でスキンケアをしてくださいね。