乳酸菌でおなかの張りを改善
おなかの張りの原因は、宿便や腐敗したガスである場合がほとんどです。
悪臭を放つガスを作り出す悪玉菌が、大量に増殖して活動し始めると腸がガスでいっぱいになってしまいます。
このガスの影響は、お腹の張りだけではありません。
便やおならの臭いが臭くなります。
ガスを放置しておくと、腸の動きが鈍くなり慢性的な便秘になってしまうのです。
そして、このガスが血流に乗って全身を巡ると、体臭や口臭がキツくなったり肌が荒れたりしてしまいます。
このガスを解消するには、善玉菌を増やすこと。
善玉菌が増えれば腸内環境が改善されて、必然的に便秘も解消できます。
善玉菌と言っても、数多くの種類があります。
どの善玉菌を選んでも整腸作用があるのでおなかの張りに効果があるのですが「生きたまま腸に届く強い乳酸菌」が特にオススメです。
強い乳酸菌は、植物性乳酸菌やビフィズス菌です。
ヨーグルトや乳酸菌飲料のコマーシャルでよく聞く名前ですね。
乳酸菌を摂るのに、必ずしもヨーグルトや乳酸菌飲料を摂らなければいけないわけではありません。
乳酸菌の健康効果を実感するためには、毎日摂ることが必要です。
ですから、毎日無理なく続けやすい方法で乳酸菌を摂るようにしましょう。
オススメなのは乳酸菌サプリです。
乳酸菌サプリは、どこでも手軽に摂ることができます。
ヨーグルトや乳酸菌飲料と比べて、カロリーも低めです。
定期購入をするようにすると、1つ当たりの価格も抑えられます。
大抵、乳酸菌を摂り始めると数日後には、おなかの張りが解消されます。
しかし、乳酸菌を摂ってもおなかの張りが軽減されないという方は、摂っている乳酸菌が腸に合っていない可能性があります。
そういう時には、別の種類の乳酸菌サプリを選ぶようにしてください。
乳酸菌と腸には相性があります。
最低でも二週間は同じ種類の乳酸菌サプリを飲み続けてみてくださいね。
おなかの張りを放置しておくと、健康に良くありません。
乳酸菌を摂って、おなかの張りを解消していきましょう！