食べ物に乳酸菌いっぱい

乳酸菌と果物で便秘解消

ヨーグルトに果物を入れて食べる方も多いと思いますが、乳酸菌と果物との相性は抜群なんです。
乳酸菌は善玉菌を活性化したり増やす作用があり、果物に含まれているオリゴ糖は善玉菌のエサになってくれます。
乳酸菌のおかげで善玉菌が増えて、増えた善玉菌のエサとしてオリゴ糖を消費するのです。
善玉菌が増えると、腸内が健康になります。
腸が健康になると、便秘解消・免疫力アップ・アレルギー症状の緩和・うつ症状の緩和・肌トラブルを解決することができます。

果物の中でも、オリゴ糖を多く含む果物がバナナです。
バナナヨーグルトは、美味しいし食べごたえもあります。
乳酸菌とオリゴ糖を同時に摂れるバナナヨーグルトは、理にかなった食べ物だったのです。
バナナヨーグルトを食べるときに、きな粉をかけて食べる方もいらっしゃいます。
実はきな粉にもオリゴ糖が含まれているんです。

バナナきな粉ヨーグルトに、オリゴ糖をかけて食べるとより効果的!
スーパーなどで安価で販売されているオリゴ糖には、水あめが大量に使われているものが多いので、てんさい糖を使用しているものをご利用ください。
はちみつにもオリゴ糖が含まれているので、はちみつの方が好きという方ははちみつを使ってくださいね。

さらに健康効果をアップさせる食べ方をご紹介します。
バナナきな粉ヨーグルトに使うヨーグルトを、レンジで温めるとさらに効果的なんです。
ヨーグルトを耐熱容器に入れて様子を見ながら、温めます。
温めすぎないように気をつけてくださいね。
温めたヨーグルトにバナナ、オリゴ糖、きな粉をかけていただきます。

食べるタイミングは食後がオススメ。
食後は胃酸の分泌が抑えられているので、生きたまま腸に届きやすくなるんです。
これを毎日続けると、頑固な便秘も解消できますよ。

ヨーグルト×果物の組み合わせはおやつにもデザートにもピッタリですよね。
美容効果も高いので、ぜひお試し下さい。